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1/20週の展望です。

◾️ファンダメンタルズ観点の展望
・日銀は1月会合にて利上げする方針。
・アメリカはCPIがほぼ横ばい。トランプの就任会見待ち。
・ユーロ圏は特にトピック無し。
・ファンダメンタルズ的にはトランプ会見待ち。


 先週のドル円は日銀の利上げリークによって円高に。しかし、その動きは既に止まっています。


 先週の日本のトピックは日銀が利上げについて踏み込んで発言をしたことです。もはや恒例となっている会合前のリークですが、今回も例によって2週間前からリーク開始。日銀流の市場との対話を開始しました。トランプが引き締め方向の政策をするとは思えないので、利上げはほぼ確定かと思われます。

   ※引用:Bloomberg(画像クリックで記事にアクセス)



 しかし、金曜日の日経新聞による利上げほぼ確定のアナウンス時には、ドル円は逆に円安方向に動きました。これはトランプ警戒もありますが、利上げが市場に織り込まれてしまったことを意味します。おそらく、市場は0.50%の金利が日銀の限界であり、それ以上の利上げは無いと踏んでいるのでしょう。よって、会見時にどんどん利上げしていくといったような発言が出ない限り、これ以上大きな円高にはなり辛いのではないかと思われます(日銀発の理由としては)。


 アメリカではCPIの発表がありました。結果はほぼ横ばい。しかし、FRB関係者の発言を受けて長期金利は下落しています。



 今回のアメリカのCPIはほぼ横ばいとなっていますが、コアCPIは微下落。ただ、長期金利の下落を見る限り、市場想定はもっと悲惨なインフレ状況だったのかと思われます。今後のアメリカの動向はトランプの政策次第になりますので、政策発表待ちかなと思います。

 

   ※引用:Bloomberg(画像クリックで記事にアクセス)




 ユーロ圏においては、特に目立ったトピックはなし。長期金利はアメリカ長期金利に引っ張られて微下落しています。



   EU10年債 ※引用:楽天証券


 
 纏めると、日本においては利上げする確率が高まっていますが、市場はほぼ織り込んでいる状況です。アメリカはCPIが横ばいですが、安堵の長期金利下落が見られています。

 以上を考慮すると、一見円高に動きそうな場面ではありますが、トランプの就任会見警戒ということで相場は予想し辛い動きとなっています。よって、動きが出るのは月曜日のトランプ就任会見ごからかなと思われます。

今週の重要材料はこちら!



◾️テクニカル観点の展望
・4時間足レベルでは下落トレンドに転換。この流れが続くかどうかはトランプ、日銀次第。
・日足レベルでは上昇3波動目の途中か、或いは4波動目か。
・週足レベルでは上昇トレンドのまま。
・テクニカル的では大きな流れが上昇トレンドのまま。


 先週のドル円は久しぶりにまともな下落。しかし、最後は上昇しています。


 4時間足においては久しぶりに下落トレンド。テクニカル的には最後の上昇が2波動目となりますので、基本的にはMA100に接近してから3波動目が始まる可能性があります。しかし、そのあたりはトランプと日銀次第かと思われます。




 日足レベルでは3波動目の途中か、或いは押し目を形成するために下落している途中の可能性があります。ファンダメンタルズ次第ではそのまま大きな下落へとつながる可能性も勿論あります。繰り返しになりますが、そこはトランプ、日銀次第になりそうです。




 週足的レベルでは、MA100を割った後、大きく上昇。再び上昇トレンドへと回帰ている状況です。短期足であれば大抵、こういった下落転換を騙しにした動きの後は大きな上昇までがセットです。果たして短期足でよく見られる動きになるのかは分かりませんが、テクニカル的には大きな上昇へと繋がる流れとなっています。




 4時間足レベルでは久々に下落トレンドとなりましたが、上位足においては未だ上昇トレンドです。流れが変わるかどうかはトランプと日銀次第になりそうです。

 それでは今週もがんばりましょう!

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