4/7 2024
カテゴリー:FXブログ, 展望
※引用:Bloomberg(画像クリックで記事にアクセス)
EU10年債 ※引用:Nikkei225.jp
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EU10年債 ※引用:楽天証券
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◾️テクニカル観点の展望
・4時間足レベルは押し目から上昇の形だが、152円及び、介入の壁がある。
・日足レベルは3波動目なのであれば、まだ上昇の余地あり。
・週足はヘッドアンドショルダーをどちらに抜けるかが重要。
・152円を突破するかどうかが鍵。
先週のドル円は全く動きなし。口先介入の影響もあり、152円手前で足踏みしています。
4時間足においては、完全なるレンジ状態。テクニカルで言えば、ここを上に抜ければ強い上昇トレンドの開始、逆に下抜ければ下落トレンド開始となります。しかし、強い円安圧によって下落してもすぐに戻ってくる可能性がありますし、逆に上抜けても介入が待っている可能性が高いです。よって、テクニカル通りに動かない可能性もあるので要注意です。
日足レベルでは、3波動目の上昇中。現在は3波動目の途中であり、やはりこちらも上昇波動を狙っていくべき場面ではありますが、152円で止められているのが現状です。形だけを見ると上昇トレンド真っ最中なので、やはり下落は入りづらい場面、ただこれ以上のロングは怖い、という雰囲気だと思われます。ただし、あくまでテクニカル的には上昇トレンドであるため、ロングを入れるべき場面だと考えています。
週足的レベルでは、いよいよアセンディングトライアングルの上抜けか?といった状況です。ここを上抜けた場合は、テクニカル的には160円を超える上昇になる可能性があります。もちろん、政府が歯止めをかけようとするでしょうが、テクニカル的にはここを超えるかどうかが大きな局面だと考えています。
テクニカル的に、ドル円はここから大きな上昇へとつながるかどうかの瀬戸際かと思います。ファンダメンタルズ的には円高方向への風が吹き始めていますが、為替は円安トレンドが続いています。テクニカル的には152円を超えてそのまま上昇を続けるかが重要だと思いますので、まずはそこを超えて上昇を続けるかを見極める必要がありそうです。
それでは今週もがんばりましょう!